おはようございます、こんにちは、こんばんは。
マチのほっとステーション。Mochiです。
マチのほっとステーション。Mochiです。
私、スマホで動画を見ない人なので、戦術系のクラクラブログとかyoutube動画とかあまり見ないんです。
だからこそこうして「クラクラをする人」をテーマにブログ記事と小説を書いているんですけれど、そんな中、Twitterであるクラクラ小説を見つけてしまったんです。
それが、これ。
Linkjp「クイーンを愛したチーフの軌跡」
しゃあ the walkerさん作の「クイチー」。
私が見つけたころには最終話が公開されていたので、それから一気に読んでいきました。
展開が計算され尽くしてる!
リズムが良すぎる!
世界観が奥深すぎる!
別に表現力が云々ではないんです。体裁としてはいわゆるネット小説です。
ただ、すべての文に無駄がなく、それぞれの話の中が矛盾なく繋がっている。やりすぎ感、狙いすぎ感が逆に短い物語の中に引き込まれるようにできている。
正直、私も小説を出していくつもりでブログを書きていますが、しばらく続きを書けそうにありません。
クイチーが脳みその中にへばりついていて、他の話を書ける気がしない。
この作品はそれだけのエネルギーと意外性を持っていると思います。
ちょっと背を向けた瞬間に160キロの牽制球を食らったような、そんな感覚。
スーパーのパートって、スーパーセルかい!
マッチングって手動なのかい!
私はマッチング部の主婦の回が好きですね。
クラクラやってる人がリアルで繋がる、という話は考えていましたし、リーダーが共同でクランを立ち上げて仲違いする、というストーリーも、実は考えていたんです。
でも、クイチーが完璧すぎる以上、これは考え直さないといけないかもしれません。
クイチーはクラクラ小説に光を当てた一方で、その完璧な出来栄えゆえに他の作品、作者を完膚なきまでに叩きのめしてしまったのでは。
それに負けず、クラクラ界に新しい風を吹かせる作品を作ることができるか。
クラクラ小説を書く人々は試されているのだと思います。
クラクラ小説を書く人々は試されているのだと思います。
うん。難しい!
頑張ります。
Mochi
コメント